BlogDelKotaro

30代前半都内ベンチャー人のライフログ。基本青い。最近は経営のことが多いかも。
25歳から仕事、映画、旅、写真、二日酔いなどの独り言を雑多に残し続けてます。
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LIGHT UP NIPPON
東北震災復興のための、8.11複数都市同時花火の
初年ドキュメンタリーMOVIEを観た。



今となればけっこー有名な活動。
http://lightupnippon.jp/
(ちなみに、ここで実際の映画の映像、ブツ切れですが多くを観られます。)


とても気持ちのいい映画だったと思う。★5つ。

構成うんぬんとかそんなことじゃなくて、為されたこと自体が何ものにも
替えられないぐらい尊い。
いま思っても不毛だった、当時の「不謹慎論」「自粛論」を思い出すと
なおさら、すぐにこれを進めたこの活動には頭が上がらない。

会社が潰れるんじゃないかとベソかきながら仕事に打ち込んだ記憶あるが、
このときに自分のことではなく、信念もって現地に手を差し伸べる判断を
すぐにできた人には、もはや尊敬の言葉がもうない。
自分を後ろめたくすら思ってしまう。


発起人の高田佳岳さんの心とバイタリティと仕事力には敬服する。
(元同居人のK太郎氏の桐蔭高校同級生らしいので意外と近い人っぽい)

だって、3月11日に震災あって、3月下旬に「隅田川花火大会が中止」
というニュースを聞いた瞬間に「だったら花火はあまる筈だし、
それを被災地で上げたら、前向きになれるんではないか」的なことを考え、
すぐに電話で花火会社の協力を取り付けて、被災5ヶ月後の8月11日という
日程と構想を固めて、プロジェクトチームを発足し、
疾風の勢いで4月前半には東北へ。
各所で自分の信じた仮説と思いを現地の人にぶつけ、苦言を受けながらも、
いくつかのファクトから、断行を改めて決意。
その後は、東京と東北を毎週往復しながら、猪突猛進。爆速。

あとは、あくまで現地の人の現地の人による現地の人のための、という
ところを外さずに、現地の人の気持ちに浸透させ、動機付けをすることを
必ず第一にしながら、巻き込んでいき、その年単発で終わらないような
イベントとして具現化。

ウン万人という数の人の心を、パッと明るく照らした、歓喜の時間たち。


ライフ、ワーク、ともに、自分にとって高田さんが神のような存在になった。
人の気持ちを馬鹿にせず、多くを受け入れ、考えることを厭うたり、
逃げたりせず、全力で周囲の歩を合わせ、進んでいける人。
すべてにおいて、自他の気持ちが全ての中心に設計されている。
これ以上、強固でレベルの高い推進体はないと思う。

彼の所属が「大手代理店」というので、電通か博報堂かだと思うが、
こんな仕事人がいる会社ってすごいな、とつくづく思った。
あの少年のような感受性に惚れてしまいそうだ。


花火が上がり終えたあと、
現地の人が泣きながら彼に感謝をしており、
そして、彼が同じように現地の人に溢れんばかりの感謝をしている情景。

自分にとって、仕事の一つの理想が見えた気がする。


くそー。
近い将来、必ず自分も人の心をあのぐらい豊かにしていけるようなことを
何とか為したいぞー、絶対。

ということで、興味ある人、おすすめです。
オススメ 本/映画 | 17:05 | comments(0)









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