BlogDelKotaro

30代前半都内ベンチャー人のライフログ。基本青い。最近は経営のことが多いかも。
25歳から仕事、映画、旅、写真、二日酔いなどの独り言を雑多に残し続けてます。
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自己承認欲求を滅すること
社長に色々と悩みを相談していたら、
「お前は自己承認欲求を消す段階」というようなアドバイスをもらい、
妙に納得感があったので備忘。

この2年ぐらいで、新規事業を2個立ち上げ現場もやりつつ
事業長をし、さらに昨年より兼任の営業担当役員と状況が変わったが、
まだまだ営業行くし、内面は現場に半分ぐらい体が残ってて、
自分自身、自信はつけているものの、まだまだ部分部分逆立ちしても
勝てない優秀なメンバーがいるから、無意識に競争を続けていた。
必要がなくなったからそのアピールはずいぶん少なくなったんだけど、
それでも、残っているのは否めず。

部隊のトップが部隊のことをアピールするのは、
正しくて成果に繋がると信じている仕事を最速で進めるため、
また、その成功をさらにアピールすることでさらなるチャンスが
集まってくるため、理にかなっている。
でも、どうやらその中に自分個人が混じってしまっていたみたい。
心当たりが死ぬほどある。
社長は気づいていたらしいが、「こいつはそれで伸びてきたからな」
って思いもあり、黙ってたみたい。


あらら、って感じ。
恥ずかしい気持ちになった。
理由は簡単、余裕のなさに自信のなさを浮かべるトップの姿を見て、
部下はしらけて不安になるだけ。

社長はまた、
「むしろ、人に任せる過程などにおいて、上は馬鹿だと思われる
 ぐらいがいいかも知れない、とむしろ思ってる。
 そう思われてるなーと感じても多くの場合は、気付かないフリしてる」と。

た、確かにそんなシチュエーション見たことある、とハッとした。
ちょっと馬鹿にされたような態度を社員に取られてるのを見かけて
社長はよく怒らないな、と思ったものだ。
それを聞いて、妙にハラ落ちした。

前に薦められたエステーの鈴木社長の本「社長は少しバカがいい。」
にもそんなこと書いてあった。
「家臣のもちものに手を出すような無法は、しなければ良い」マキャベリ
家臣のもちもの、とは地位と手柄。
上司は部下の仕事を奪ってはいけない。
上述の「しらける」というのは、このことだと思う。

部下に仕事を奪われて、仕事を作っていくのが仕事。
「社長は社長にしかできないデッカイ仕事をやれ」と鈴木社長は言ってるが、
社長は上司にそのまま置き換わる。

また、俯瞰も上司の重要な役割。
俯瞰して、誰知れず冷や汗をかいて、その上で小さなことを大事にする。
やりがいを持って気持ちよくやっているか、いさかいはないか、変な空気に
なってはいないか、そんなのを見つけては気付かれないように、
手を打ったりする。
「見えないところで」雑巾がけをする、と。


話戻して、弊社の社長は、ここ8年近くずっと社長。
業績悪い時期もトップとしてくぐり抜けてきたわけで、
承認されたい、感謝されたい、みたいな感情が人より薄いらしい。
というより、それが健康的に社長業をやるための環境適応なのかも知れない。

「認められたらラッキーだし、感謝されたらラッキー。
 ただ、見てないようで、部下は意外と自分のこと見てるものだけど。
 唯一、できれば社員の家族に感謝されたならそれは本当に嬉しい。」


では社長は何が欲しいのか。

「ベンチャー社長の評価は、社会にしてもらうものだ」 と。


自分をすごく小さく感じた。

自己に閉じた承認欲求が強いのは、自分の人生、キャリアを含めて
視点が低く俯瞰できていないということだと思うし、

何より、「自分ひとりでできないような大きいことを、組織の力でやる」
という会社の意義が分かっておらず、人を信頼できていないことであると思うし、

皆が生活時間の半分以上も託している会社というフィールドを
それぞれに対して実りあるものにする意識が低いということでもあると思う。


ちょっと変われそうだな。
以上、そんなリハビリ中の備忘。
仕事 WEBベンチャー 学び | 18:31 | comments(2)
そうなんだー
いい夢みろよー
| こうたろ。 | 2013/05/01 4:17 PM |

ここしばらく頭のほんの一部を占めてる懸案事項のヒントになりました。
あざす!
| 前職後輩 | 2013/04/30 12:07 AM |










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