BlogDelKotaro

30代前半都内ベンチャー人のライフログ。基本青い。最近は経営のことが多いかも。
25歳から仕事、映画、旅、写真、二日酔いなどの独り言を雑多に残し続けてます。
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はじめてのおつかい
新卒とか若手を見てると、
何かハードルを超えるたびに、びっくりするような変化を見せてくれて、
眩しすぎて目がつぶれそうになるときが、割と多くある。

そりゃそうだ。
前に書いた「無知の不知」ってエントリーとも内容似てるかもですが、
若手は、必然的にチャレンジを消化しないといけない。
できることも少なく残100%ほとんどが潜在可能性なので、
当然ながらこれを開花させるしか選択肢がない。
前に進めないから、失敗するし、喜怒哀楽はジェットコースターでもがくし、
だからこそ成長するし、眩しい。


これが、数年経って例えば10%が顕在に変わったときに、コントラストが出る。

ある人は、10%に安住。楽。でも成長は多くの場合緩やか。
どっかから、これにしがみつかないと生きていけなくなる。
ある人は、これを20%、30%と続けて開花していく。ちょっと辛い。
でも成長するし、成長体質が出来上がって時間効率、という人生効率が上がる。

前者が上司について若手を育てると、致命的な不幸が生まれる。
心地良い環境に安住する人が、若手を崖の下に突き落として
血反吐はくようなチャレンジをさせられるわけがない。
部下の環境の変化や劣勢を「かわいそう」と表現し、
転じて「優しさ」と捉えてたりする。
安住を選ばされた部下は、気づかずに不幸の星で生きていくことになったりする。
最終形は、「責任」や「困難」二文字を、「負荷」と読み替えるようになる。
そうなったらビジネスキャリア終了。
社会は本当に厳しいので、これが「優しさ」なわけがない。


本当の優しさは、潜在能力を一緒に探し、花開かせることじゃないだろうか。
そのために必要なものは何でも受け入れるし、必死で見守ったり支援したりする。
しばしば言われる言葉だが、「知識」を授けることではなく、
継続成長していくための「知恵」をつけることが育成の責任。

世の中の99%のことなんてやったことがないことで、
常に新しいチャレンジをするという選択をすることが大切で、
それは、どんな環境、会社でも出来る。
comfort zoneに入ったら終わり。

上司自身もそういう自分でいることが必要。
後進に対してもずっと「はじめてのおつかい」のお母さんの心境で、
ハラハラを繰り返し、子供が泣いてても最後まで抱きしめない。
これが愛情だと思う。
(これも前にも書いた http://blog.cafedelkotaro.com/?eid=1072926

以上、自分にも、本質的にはすごく愛してるつもりの部下たちにも、
何が大切かを見失わないための備忘。
仕事 WEBベンチャー 学び | 13:27 | comments(0)









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